元欅坂46今泉佑唯は万全の仕上がり　舞台「あずみ～戦国編～」公開稽古、主催者「20日の初日に向け万全の感染防止対策進めている」

　欅坂46の元メンバーで女優の今泉佑唯（21）が主演する舞台「あずみ～戦国編～」の公開稽古が14日、東京・渋谷のシアターコクーンで行われた。当初は初日の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、20日に延期、一部公演の中止を発表していた。

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　報道陣を招いた公開稽古では、入り口に消毒液が用意され、劇場内ではセットの搬入口を開放する換気処置もとられた。舞台は、戦国時代に刺客として育てられた今泉演じる美少女・あずみの物語。今泉は派手な殺陣のシーンなどを見事に演じきって万全の仕上がりをアピールした。

　主催者は「20日の初日に向け、万全の感染防止対策も進めていることも報道陣の皆さんにも見ていただきたかった。胸を張れる作品に仕上がったと思います」と話した。20日からの公演については感染状況などを踏まえて再度判断するという。