引用元：スポーツ報知
お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（４１）が６日、東京・恵比寿ガーデンホールで朗読劇「芸人交換日記」（ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ・小森隼主演、鈴木おさむ脚本・演出）の初日公演を前に、報道陣の取材に応じた。
鈴木の著書「芸人交換日記～イエローハーツの物語～」（１１年）が原作。結成から１０年、売れない芸人コンビの田中（小森）と甲本（塙）。甲本の提案で、言いたいことを言い合う交換日記を始める―。
朗読劇への挑戦に、塙は「刑事ドラマ（「警視庁・捜査一課長 ｓｅａｓｏｎ３」）に出て、ネットで『演技がひどい』と書かれました。今回は“動かない”と“読むだけ”なので」と不安を払拭。「妻（大島美幸）は、これをやっているの知らないと思う」と話す鈴木に「（昨年末に離婚した）フジモンさんみたいになるのやめてくださいよ！」と、すかさずツッコミを入れ、笑いを誘った。
同公演は全５公演。小森が塙、三四郎・相田周二、アルコ＆ピース・平子祐希、ＡＮＺＥＮ漫才・みやぞん、ＥＸＩＴ・りんたろーと１日限りのコンビを結成する。ここでも塙は、不仲で話題の先輩コンビを引き合いにし、「おぼん・こぼん師匠でやってもらいたいですね」とボケて、笑いを取った。
スタッフのミスと自身の勘違いが重なり、２日に生放送されたテレビ東京「新春！お笑い名人寄席 ２０２０」の放送途中に現場から帰宅していたことが話題になったが、「完全に僕のミスです」。この時ばかりは恐縮していた。 報知新聞社
