引用元：スポーツ報知
人気グループ「ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ」のパフォーマー・小森隼（２４）が６日、東京・恵比寿ガーデンホールで朗読劇「芸人交換日記」（８日まで鈴木おさむ脚本・演出）の初日公演を前に、報道陣の取材に応じた。
鈴木の著書「芸人交換日記～イエローハーツの物語～」（１１年）が原作。結成から１０年、売れない芸人コンビの田中（小森）と甲本（塙）。甲本の提案で、言いたいことを言い合う交換日記を始める―。
初主演の小森はこの日、役作りのため、金髪からデビュー以来という黒髪に染め直した。「高校生ぶり。７年ぶりくらいの黒髪です。服を着ていなくて会うみたいな感じ（笑い）。本当に恥ずかしい」と照れ笑い。紅白初出場を振り返り「家族から『おめでとう』、母親から『泣きました』とラインが届きました。会う人、会う人に『紅白見たよ』と言われましたね。２０２０年が始まったばかりですが、皆さんに応援して頂いていると、実感しています」と感激しきりだった。
同公演は全５公演。小森は塙、三四郎・相田周二、アルコ＆ピース・平子祐希、ＡＮＺＥＮ漫才・みやぞん、ＥＸＩＴ・りんたろーと１日限りのコンビを結成する。
分からないことは鈴木に相談。「フアンもあったけど、自分にできるチャレンジをしていきたい」。「いろいろなステージで踊らせて頂いているんですけど、（ステージ上で）一歩も動かないのは初めて。立っているだけでも、足踏みをしたくなる。グッとこらえている」と話した。 報知新聞社
