『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が正式にR指定に!暴力や「性的なコンテンツ」などが理由

引用元:IGN JAPAN
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が正式にR指定に!暴力や「性的なコンテンツ」などが理由

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は、暴力や卑語、「性的なコンテンツ」などの理由により、米国で正式にR指定に認定された。
FilmRatings.comによると、このレイティングは現地時間の12月18日に決定された。その理由として、「映画全体に遍在する激しい暴力と汚い言葉、一部の性的およびドラッグに関するコンテンツ」が挙げられている。
本作は劇場公開されるDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)初のR指定映画となる。DCEUに属さない形で今年10月にリリースされた「バットマン」フランチャイズの『ジョーカー』は、R指定映画として過去最高の世界興行収入を更新し、DC映画としても歴代2位の興行成績を記録した。『ジョーカー』の成功を受け、『The Suicide Squad(原題)』を含む今後のDC映画をR指定で公開する可能性が議題に上がった。
米国では、映画の審査はアメリカ映画協会(MPAA)が行っている。R指定のレイティングを受けた映画は、17歳未満の鑑賞は親など、大人の保護者の同伴が必要となる。なお、R指定の『ジョーカー』は日本ではR15+の指定となった。

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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は米国で2020年2月7日(日本では3月20日)に公開される予定だ。本作では、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)とハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)がブラック・マスク(ユアン・マクレガー)と対決する。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』については、今月に公開されたばかりの新ポスターなどについてもチェックしてほしい。 Petey Oneto