ジェームズ・ガン監督、マーベルとDC間のライバル意識を否定

引用元:IGN JAPAN
ジェームズ・ガン監督、マーベルとDC間のライバル意識を否定

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と「スーサイド・スクワッド」のジェームズ・ガン監督が、マーベルとDCの間に存在すると思われているライバル意識について、そんなものはないと示唆した。
Heroic Hollywoodが報じているように、マーベルとDCの両方で仕事をしたことがあるガンが、Twitterで「マーベルとDC間の全体的なライバル意識と、お互いのファンの対立についてどう思いますか?」という質問に答えている。
ガンは、「誓って、マーベルとDCの誰かがお互いを非難しているのを聞いたことがない。マーベルとDC間の競争は、両社と他の映画の競争に比べたらわずかに少ないのではないだろうか。結局のところ、相対的に言って両社はよく似た船に乗っていているからね」と返答していた。

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監督がマーベルとDCの両社と仕事をすることになったのは、ガンが過去に投稿したツイートが浮上したことでディズニーから解雇され、その後にカムバックしたことに起因している。
ディズニーに解雇された監督は、2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』を新しい切り口で描くリブート版で脚本&監督を務めるためにDCと契約を結んだ。
その試練が終わった後、その解雇騒動について胸内を明かした監督は自分の行動に責任を取り、ディズニーとマーベルに対してわだかまりはないと語っていた。
昨年SNSで監督は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3作でファンから最もリクエストが多い曲を明かしていた。 Adam Bankhurst