長澤まさみ×東出昌大×小日向文世「コンフィデンスマンJP」第2作、“詐欺師大集合”の予告完成！

　［映画.com ニュース］長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の最新予告映像（https://youtu.be/w4jLlNQBpe8）と特報第2弾（https://youtu.be/0LCyyCiw2gI）が、このほどお披露目された。

　映画「ALWAYS 三丁目の夕日」やドラマ「リーガル・ハイ」の古沢良太氏が脚本を手掛けた人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子（長澤）、真面目で小心者のボクちゃん（東出）、百戦錬磨のベテラン・リチャード（小日向）という3人の信用詐欺師たちが展開する。第2弾となる最新作の舞台は、マレーシア・ランカウイ島。世界有数の大富豪一族・フウ家の当主レイモンドが亡くなり、遺産10兆円をめぐる騙し合いが繰り広げられる。

　予告編では、人気バンド「Official髭男dism」による書き下ろし主題歌「Laughter」が初披露され、ランカウイ島に続々と集まる有名人、大富豪、そして最悪の刺客たちの姿を活写。関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也といった新キャストに加え、「ロマンス編」のキーマンを演じた竹内結子、天才恋愛詐欺師ジェシー役の三浦春馬、ドラマ「運勢編」に登場したハニートラッパー・韮山波子役の広末涼子、ダー子たちの宿敵・赤星栄介役の江口洋介らが、次々と登場。その光景は、まさに“詐欺師大集合”といった印象だ。

　また、意味深なテロップにも注目したいところ。「最後の戦いの幕開け」「物語は、完結へ。」「詐欺（サーギ）は、永遠に――」とダー子たちの運命の行方が気になる仕上がり。ダー子は「私は詐欺師――どこまでいっても偽物」と語り、ある場面では叫び声をあげ、さらには“意外な姿”で登場――「プリンセス編」の名に相応しい、スペクタクルを感じさせる内容となっている。

　「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、5月1日から公開。