引用元：スポーツ報知
お笑いタレント・たむらけんじ（４６）が１２日、自身のインスタグラムを更新し、吉本興業と「専属エージェント契約」締結に向け交渉を行ったことを報告した。
たむらはスーツ姿で会社の前に立つ写真を添え「吉本興業様とエージェント契約の話し合いをしてまいりました。吉本興業に入って２７年、まさか会社とこんな対等な話し合いをさせてもらえるなんて夢のようでした」とコメント。
「ギャラの開示もしてくれたし、とても丁寧に穏やかに僕の話をしっかりと聞いてくれました。今年色んな事があって会社も必死に変わろうとしてるのが感じれた」とし、「交渉を終えての感想は『スッキリもしてないけどモヤモヤもしてない。』って感じかな。でも、ほんまに希望が持てる話し合いでした」と明かした。
その上で「大阪所属ではおそらく僕しかエージェント契約はせんと思うので、いい見本になる契約目指して頑張ります」と意気込み、ハッシュタグには「ギャラの割合が納得いかん」「これはトコトンやります」と記していた。
専属エージェント契約とは闇営業問題に端を発した吉本興業の騒動で新たに導入されることが決まったもの。タレント個人が代理人を仲介させてギャラ交渉や仕事量などを決められるシステムで、日本の芸能事務所では初の導入となる。
報知新聞社
