『Into the Breach』の日本語版が配信決定!時間泥棒の名作ストラテジーがSwitchへ

引用元:IGN JAPAN

任天堂公式のインディーゲーム紹介番組「Indie World 2019.12.11」が配信され、今後Switchでの配信が予定されているインディーゲームがいくつか明らかになった。

「Into the Breach」画像・動画ギャラリー

発表されたタイトルは以下のとおり。タイトルのリンクは配信を切り出した動画へとつながっている。リンクのないタイトルはこちらの動画にまとまっている。

『天穂のサクナヒメ』
2020年配信
『WHAT THE GOLF?』(PC版配信開始時の記事)
今冬配信
『Eastward』
2020年配信
『犬 犬』
2020年春配信
『SYNAPTIC DRIVE』(TGS2019の出展が決定した際の記事)
2020年春配信
『Killer Queen Black』
2020年夏配信
『To the Moon』(Switch版配信決定時の記事)
2020年1月16日配信
『コーヒートーク』(体験版配信時の記事)
2020年1月30日配信
『カニノケンカ – Fight Crab -』
2020年夏配信
『ABZÛ』(レビュー)
2020年2月配信
『Crystal Crash』
2020年6月配信
『Lonely Mountains: Downhill』
2020年春配信
『Sail Forth』
2020年春配信
『Baba Is You』(インプレッション)
2019年12月16日配信
『Gleamlight』
2020年春配信
『The Survivalists』
2020年配信
『Into the Breach』(PC版のプレビュー)
2020年春配信
『スポーツストーリー』
2020年夏配信

注目はPC版リリース時に高い評価を得ているターン制ストラテジー『Into the Breach』の日本語版配信。本作はたった3機の有人メカで、襲いかかる怪獣たちから都市を守るというゲームだ。
ゲームプレイの感触としては詰将棋に似ているが、決まったステージをクリアするのではなく、そのときどきで異なる盤面を相手にする必要があり、ミスしてしまうと取り返しがつかない。一手のミスが大きな痛手となる一方、たしかな戦略がよりよい状況を導ていくれるバランスは大きな称賛を得ている。IGN JAPANが掲載した2019年の「今年こそ日本語版が出てほしいゲーム20選」にも選出されていたが、いよいよ日本語版配信が現実のものとなった。

『Baba Is You』は2019年を代表するタイトルのひとつ。タイトルの「Baba Is You」のとおり、最初はBabaを操作してゴールを目指すゲームで、ブロックを動かすと操作対象が別のものに変わったり、ゴール自体を別のものに変えたりできるという摩訶不思議なパズルゲームだ。
以下の3本も動画内に登場したが、これらはすでに配信中のタイトルだ。

『Ori and the Blind Forest: Definitive Edition』
『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』(PC版のレビュー)
『ツールズアップ!』

Switchはインディーゲーム配信、そしてその露出に積極的なことがよくわかる、多彩なラインアップとなった。

千葉芳樹