よしだ元教頭が明かす「SOL!」退任後のさみしさとは

引用元:TOKYO FM+
よしだ元教頭が明かす「SOL!」退任後のさみしさとは

TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」では、3月2日(月)から4日(水)までの3日間、番組のパーソナリティを務めた3人をゲストに迎える「歴代教頭3DAYS」を放送。3日(火)には、前日の3代目あしざわ教頭に続き、2代目よしだ教頭が登場し、パーソナリティのとーやま校長と2時間の生放送をお届けしました。その後編では、よしだ元教頭が退任後の気持ちをとーやま校長に明かした場面を紹介します。とーやま校長:3月で私とーやま校長は、SCHOOL OF LOCK! を退任するんですけど……。

よしだ元教頭:知っていますよ。

とーやま校長:教頭先生は退任した経験があるわけですけど、毎日の授業(放送)がなくなったというのは、どういう感覚になるのか……怖くて仕方ないんですよ。

よしだ元教頭:これはわかんないよね。たぶん3人の歴代教頭でも感じ方は違うと思うけど、俺は単純に……最初は解放感がありましたよ、そりゃ。

とーやま校長:うん。

よしだ元教頭:いつもだったら生放送教室にいる時間に、家にいられるとか、人と飲みに行けるとか、ご飯を食べに行けるとか、遠い所にも行けるとか……。でも2週間ぐらいしたら、さびしくはなる。

とーやま校長:めちゃめちゃリアル!

よしだ元教頭:最初の1、2週間だけ解放感。「よっしゃー! 俺の夜は自由だー!!」と思えるけど、2週間後くらいから「あれ……?」っていう(笑)。

とーやま校長:その気持ちはどうしたんですか?

よしだ元教頭:どうしたのかなぁ? いや、もう“どうかする”手段はないよ。これは、自分と向き合うしかない……(笑)。

とーやま校長:「生徒のみんなとお別れする」というさみしさを、耐え忍ぶしかない、ってこと?(笑)。

よしだ元教頭:そう。

とーやま校長:……そうか。でも、今から準備できるもんでもないもんな。

よしだ元教頭:ないない!

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