井上公造氏「スッキリ」で不倫報道の鈴木杏樹について「本当に彼の言葉を信じていたと思います」

引用元:スポーツ報知
井上公造氏「スッキリ」で不倫報道の鈴木杏樹について「本当に彼の言葉を信じていたと思います」

 7日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)で、6日発売の週刊文春に不倫関係を報じられた女優の鈴木杏樹(50)と、劇団新派の俳優・喜多村緑郎(51)が、それぞれの所属事務所を通じて報道内容を認め、謝罪したことを報じた。

【写真】会見した喜多村緑郎と貴城けいの2ショット

 鈴木は98年6月に外科医と結婚したが、13年に死別。喜多村は、13年に元宝塚歌劇団宙組トップスターの貴城けい(45)と結婚している。鈴木は「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と釈明。「しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後ご迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と心境をつづった。

 一方の喜多村は「わたくしの未熟さ故に多大なご迷惑をおかけ致しました。今回の出来事は全てわたくしの責任です。今後はもう一度、一から自分を深く見つめ直します」と猛省した。

 今後について、鈴木の所属事務所は「活動自粛や謹慎は考えていない」としたが、既に影響も出始めている。ニッポン放送「鈴木杏樹のいってらっしゃい」(月~金曜・前7時37分、スズキ一社提供番組)は6日で終了が決定。水曜パーソナリティーの同局「オールナイトニッポン MUSIC10」(月~金曜・後10時)も対応を迫られそうだ。

 喜多村は都内で新派特別公演「八つ墓村」(16日から新橋演舞場)の稽古を行った。所属事務所は「予定通り出演する」としたが、妻や仕事先、関係者の信頼を失った代償は大きい。

 番組では芸能リポーターの井上公造氏が電話出演し、喜多村と貴城の夫婦仲について「夫婦仲が悪かったっていう話しは聞こえてこない。実際に貴城さんのSNSを見てもお正月もお互いの実家にいっていたり、クリスマスも一緒に過ごしたり掲載されているんです」と指摘した。

 その上で喜多村について「言葉は悪いですけど女性と付き合うときに、うちの家庭はうまくいっていないんだとある意味、常套句ですけども、彼はそうやってしゃべったとしか僕の取材では思えない」と解説し「鈴木杏樹さんは本当に彼の言葉を信じていたと思います」とコメントした。

 その上で「信じていたからといって許される事ではないですよ」とした。一方で貴城について「知らなかったみたいで本当にショックを受けているようです」と明かしていた。 報知新聞社