王将戦第1局 後手の広瀬が56手目を封じて1日目終了

王将戦第1局 後手の広瀬が56手目を封じて1日目終了

 防衛を目指す渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=に奪取を狙う広瀬章人八段(32)が挑む将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局が12日、静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で始まり、後手の広瀬が56手目を封じて1日目が終了した。

 消費時間は先手の渡辺が4時間1分、後手の広瀬が3時間11分。持ち時間は各8時間。対局はあす13日、午前9時に再開される。