『Dr.STONE』声優、“科学実験”コーラ作り再現に後悔 本家に敵わず嘆き「作るもんじゃない!」

引用元:オリコン
『Dr.STONE』声優、“科学実験”コーラ作り再現に後悔 本家に敵わず嘆き「作るもんじゃない!」

 千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2020』で、アニメ『Dr.STONE』のステージイベントが22日、開催。小林裕介(石神千空役)、古川慎(大木大樹役)、中村悠一(獅子王司役)、沼倉愛美(コハク役)、佐藤元(クロム役)、河西健吾(あさぎりゲン役)が登場した。

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 『Dr.STONE』は、全人類が謎の現象により一瞬で石化して数千年が経ち、超人的な頭脳を持つ科学少年・千空が、絶体絶命の状況で科学を駆使して仲間たちとともにゼロから文明を作ることを決意し、全人類が石化した世界を舞台に、石器時代から現代文明まで科学史200万年を駆け上がるSFサバイバルアドベンチャー。2017年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、先日、テレビアニメ第2期の制作が発表された。

 河西は作中の“科学実験”であるコーラ作りを自宅で挑戦したと告白。これは、千空が石化した時代でも現代のコーラを飲みたいというゲンのために作ったシーンで、一般的な主なコーラの成分は「糖類(カラメル)、炭酸、酸味料、香料」などだが、千空は石化した時代において「糖類にハチミツを焦がしたカラメル、酸味料にパクチー、香料にライム(皮まで)、炭酸に炭酸水(酒)」を使用して作った。

 「つぶしたパクチーにライムの皮絞るだけでも、いきなりコーラの香りになってビビるぞ!」という千空の言葉を信じた河西は作ってみると「確かにコーラの風味はするのですが、そのあとにコカ・コーラを飲んだら、やっぱりこっち(コカ・コーラ)になるんですよね…」と苦笑い。

 自作コーラの味に興味津々だったキャストも笑っていると、河西は「(自分で)作るもんじゃない!となるんですよ…、でも、一応近しいものはできる」と伝えていた。