本木雅弘氏の怪演に戦慄!道三マムシと化す!「大河ドラマ『麒麟がくる』」第2話、ネット上の反応をAIで分析して見た

引用元:ねとらぼ
本木雅弘氏の怪演に戦慄!道三マムシと化す!「大河ドラマ『麒麟がくる』」第2話、ネット上の反応をAIで分析して見た

 今週の「麒麟がくる」放送直前のおさらい! 前週の内容とネット上での評価をお届けします。

【画像:第2話のトリセツ】

 主君・斎藤道三の教えを胸に、織田信長をはじめとする多くの英傑としのぎを削った智将・明智光秀。光秀は、深い思いやりのある為政者の頭上に麒麟が現れるという逸話を信じ、争いのない世界の実現を目指す。

●「麒麟がくる」第2話(1月26日放送)のあらすじ

 光秀(長谷川博己)に心を開いた望月東庵(堺 正章)と駒(門脇 麦)は、ともに美濃に向かうことになる。しかしその行く手には、美濃の侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典)の大軍が迫っていた。

 多勢に無勢の中、籠城を決め込む斎藤道三(本木雅弘)。光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明)は反対するが、それは敵を欺く道三の作戦だった。(「麒麟がくる」公式サイトより)

●「麒麟がくる」第2話のネット上での評価

 ネット上での「麒麟がくる」第2話の評価は、「ポジティブ」が82.8%となりました。本木雅弘が演じる斎藤道三が頼純に毒入りお茶を出す衝撃的な展開でTwitterでは本木雅弘さんがCMで出演する「伊右衛門」が話題となりました。

●第2話最大の盛り上がりポイントは20時40分ごろの斎藤道三が時岐頼純に“毒茶”を飲ませるシーン

 今回最も盛り上がったのは、20時40分ごろの道三が頼純を毒殺するシーン。土岐頼純(矢野聖人)は信秀と内通しており、美濃国への侵攻を焚きつけていました。しかし道三はそれを嗅ぎつけ、証拠とともに頼純に毒入りのお茶を出します。毒によりもがき苦しむ頼純をよそに、道三は冒頭部分で練習していた唄を披露し、虎視眈々と計画を練り上げていたことが明らかになりました。ネット上では「本木雅弘の斎藤道三があまりにもマムシ過ぎてラスト鳥肌立ったわ」など、本木さんの演技を褒め称えるツイートが散見しています。

●本木雅弘さんの怪演に戦慄が走る!

 第2話では、満を持して斎藤道三が本領発揮。道三役の本木雅弘さんが鋭い眼光で陣頭指揮を執る様相は、インパクト大でした。「本木雅弘って、こんな表情もできるんだって正直ビックリした」「腹の底が読めない感じが良い!」と絶賛されています。

 終盤、裏で糸を引いていた土岐頼純(矢野聖人)と対峙する場面でも、演技が光りました。何の躊躇いもなく娘婿の頼純に毒を盛る様子は、大勢の視聴者が戦慄を覚えた瞬間で、「道三の恐ろしさが引き立つ」と怪演が好評を博しています。また、お茶による毒殺シーンに合わせて、本木さんが「伊右衛門 特茶」のCMに出演していることから、Twitterトレンドに「伊右衛門」が入り、「特茶じゃなくて毒茶」や「こんな恐ろしい伊右衛門があるか!」などの声が見られました。