「PSYCHO-PASS サイコパス 3」の最終回の内容と感想をお届けします。
2012年放送開始の近未来SF「PSYCHO-PASS」はついに第3期に突入。舞台は2120年の東京。公安局一係の新人刑事として配属された慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、彼らの真実を見つけるために動き始める。
●「PSYCHO-PASS サイコパス 3」最終回（12/12放送）のあらすじコングレスマン、インスペクター、狐。三層構造でシビュラシステムの盲点をつく存在であるビフロスト――ドミノ倒しのように起きる事件の全体像をつかみ始めた一係は、外務省行動課と捜査協力を結び調査を続行する。
事件には、行動課が追っているピースブレイカーの残党、パスファインダーも絡んでいた。行動課は彼らを追い、灼たちはまた標的になるであろう都知事の護衛任務につくこととなる。一方、如月を囮として仕込んだ餌に反応があった。
食いついてきた相手に会うため指定場所を訪れた炯だが、そこに現れたのは〈狐〉ではなくコングレスマンの一人、法斑静火だった。命を狙われていると語る静火は、炯に取引を持ちかける。
そのころ、都知事周辺のドローンの解析情報からクラッカーを捜索していた灼たちは小畑と接触し、任意同行で取り調べを行うが…。(『PSYCHO-PASS 3』公式サイトより)
●「PSYCHO-PASS サイコパス 3」最終回のネット上での評価ネット上での『PSYCHO-PASS サイコパス 3』最終回の評価は、「ポジティブ」が 90.4％となりました。
● 最終回 最大の盛り上がりポイントはラスト！最終回で最も盛り上がったのはやはりラスト。番組の最後で、続編となる映画が2020年春公開と発表されたタイミングでした。第6話あたりから期待されていた続編に「知ってた！」という声とともに、来春が待ち遠しいといったコメントで賑わいました。一部では完結が先延ばしになったことへの不満意見も出ていましたが、全体ではポジティブな意見が上回りました。
●狡噛慎也ついに登場！最終回では満を辞して狡噛慎也が本格登場。とくにパスファインダーから攻撃を受けそうになる宜野座に対して「ギノ！」と呼ぶシーンでは、「ありがとうございます！」「狡噛さんが『ギノ』って言っただけで満足」と大盛り上がり。パスファインダーが退散したあとには宜野座が狡噛に「狡噛無事か？」と気遣うシーンも見られました。8年の歳月を経て再び共に捜査する2人の姿に心を躍らせた人は多かったようです。
さらにストーリー終盤では狡噛と朱の会話シーンまで登場。ドア越しに会話する2人に、「狡噛さんと朱ちゃん！！！」「ずっとこの日を待ってた！！」など喜びのコメントが多く見られました。
「知ってた！」劇場版への序章となる『PSYCHO-PASS サイコパス 3』最終回、ネット上の反応は？
引用元：ねとらぼ
