Nintendo SwitchのオススメゲームTOP20をランキング形式で紹介

引用元:IGN JAPAN
Nintendo SwitchのオススメゲームTOP20をランキング形式で紹介

今年で3周年を迎えるNintendo Switchは、相変わらず世界を席巻し続けている。任天堂のファーストパーティタイトルはもちろん、魅力的なインディーゲームや他プラットフォームでヒットしたタイトルの移植など、他社のAAAタイトルが少ないとはいえクオリティーの高いゲームが集まっている。IGN JAPANでは2年前にもNintendo Switchのベストゲームをランキング形式で紹介しているが、それから本機のライブラリーはかなり拡大している。2020年1月に遊んでほしいNintendo SwitchのベストゲームTOP 20を紹介しよう。

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このランキングはIGN JAPANのライターの投票によって決められている。なお、リマスターや移植を除外していたPS4のランキングと違って、外に持ち運べて旧作タイトルを新たな環境で遊べるNintendo Switchの特徴から、リマスターや移植も対象の範囲に含めることにした。
20.『マリオカート8 デラックス』

『マリオカート8 デラックス』はパーティーゲームの定番だ。Wii U版にキャラクターやコース、そして一新したバトルモードを加えたのが本作となる。元となる『マリオカート8』ですら出来栄えがよかったのに、『スプラトゥーン』のインクリングなどのキャラクターが追加されたうえ、コースは全部で48種類になった。反重力を活かしたコースは目を奪われるし、アイテムをふたつ持てるようになって、さらにハチャメチャなレースを楽しめる。ハンドルアシストがあるため、幼い子供やゲーム慣れしていない人も一緒に楽しめるのも嬉しい。新しくなったバトルモードも遊びごたえ抜群で、ドロケイのような「パックン VS スパイ」や爆発が起こりまくる「ドッカン!ボムへい」は特に盛り上がるだろう。誰かと一緒に遊びたい人には間違いなくおすすめだ。――渡邉卓也
レビュー(9.3点)はこちら。
19.『ショベルナイト』

ファミコン時代を彷彿とさせるドット絵といつまでも口ずさみたくなるチップチューンの『ショベルナイト』。「ロックマン」のような流れでステージをクリアしてはボスに挑み、『スーパーマリオブラザーズ3』から着想を得たワールドマップを採用し、そして『わんぱくダック夢冒険』の「杖で突く」というキーメカニクスをショベルに置き換えた。そんな『ショベルナイト』は2D横スクロール傑作のいいとこ取りをしながら、ショベル1本で戦うストイックな騎士のキャラクターで独自のアイデンティティを獲得し、秀逸なレベルデザインで影響作のクオリティすら超えてしまう。Switch版は追加コンテンツも収録されており、軽くゲーム3本分の2D横スクロール体験ができる。カマを使ったアクションが斬新な「スペクターオブトーメント」は下手をすればショベルをも超えてしまう面白さだ。――クラベ・エスラ
レビュー(9.1点)はこちら。
18.『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』

『大乱闘スマッシュブラザーズ』はシンプルな操作の対戦アクションとして20年以上続く長寿シリーズだが、「昔のように友達とプレイできないし、オンライン対戦も怖い」というゲーマーも少なくないだろう。だが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は充実したマルチプレイゲームであると同時に、キャンペーンモード「灯火の星」も20時間以上楽しめ、カジュアルゲーマーから戦闘狂まで受け入れる懐の広いゲームだと言える。シーズンパス第2弾は2021年内まで6体のキャラクターが追加される予定で、対戦バランスの変動などゲームプレイの新鮮さでまだまだ伸び代のあるゲームだ。――渋谷宣亮
レビュー(9.4点)はこちら。
17.『VA-11 Hall-A』

サイバーパンクな世界でバーテンダーになれると聞いただけでわくわくする人は、間違いなく『VA-11 Hall-A』をやるべきだ 。 ゲーム内容としては、客にカクテルを提供しながら会話を楽しむ作品となる 。 カクテル作成の要素もあるが、ほぼノベルゲームのように進んでいく 。 世界観だけでなく、主人公のジルを中心に共感しやすいキャラが多数登場するのも魅力だ 。 人生に疲れてしまったら、ひとまずバー「ヴァルハラ」を訪れてみてほしい 。 登場キャラクターの恋愛観や人生観は、あなたにもきっと良い影響を与えるだろう 。