「“子どもの夢”をどのように育てれば良いか…」一児の父・佐藤二朗の答えは?

引用元:TOKYO FM+
「“子どもの夢”をどのように育てれば良いか…」一児の父・佐藤二朗の答えは?

俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。1月5日(日)の放送では、新年を迎えた最初の放送ということで、大家・佐藤が2020年の抱負を語りました。

◆「地に足つけず、常時浮足立つ」

佐藤は、リスナーに向け「あけましておめでとうございます!」と元気よく挨拶。意気揚々と「お正月っぽく、新年の抱負でも言いましょうかね。ハッハッハ!」と高笑いしたかと思いきや、「特に思いつかない……ふふっ」と苦笑い。

そして、「わたくし、座右の銘として『精神年齢はなるべく低く、芝居はなるべく真摯に』ということを言っております。ですので、今年も精神年齢は低くですね、地に足をつけず、常時浮足立つというね、そういう1年にしたいと思っております!」と宣言します。

さらに、「今年はやはり! 春に、『はるヲうるひと』という、わたくしが原作・脚本・監督、あと出演もしている、山田孝之主演の映画が公開されます。1人でも多くの人に観てほしい……そんな作品が公開となります。カットするなよ!」とちゃっかり宣伝する佐藤。

◆「子どもと一緒に夢を持つ」

「こないだちょっと思ったんですけど……子どもが今年小学3年生になるんですけど、子を持つ親として、“子どもの夢”をどのように育てると良いのか……。放任するのも1つの手でしょうし、いろいろなことを悩んでいらっしゃる親御さんもたくさんいると思います。わたくしもそのうちの1人ですけど。

(その解決案として、)“自分も夢を持って、子どもと一緒に夢を追いかける”と。こっちは大人ですから、子どもの夢よりは限られてしまいますけど、小さい夢でもいいから、子どもと一緒に夢を持つというのがいいんじゃないかな、なんてことを考えましてね。酔っ払いながら……ハッハッハ!」と子育て論を明かします。

最後に「本年もどうぞよろしくお願いいたします!」と呼びかけていました。

(TOKYO FM「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」1月5日(日)放送より)