Daiichi―TV(静岡第一テレビ)「まるごと」(毎週月~金、午後4時50分~)で放送されている「ずん飯尾のペコリーノ」。タレントの飯尾和樹が各所を歩きながら静岡愛あふれるトークを展開する。人気コーナーの2020年新年スタートは6日、いとうあさこがゲストで登場。静岡市葵区北部の通称“オクシズ”を舞台に“ペコリーノ”を展開した2人に話を聴いた。
昨年末の某日、顔合わせから数分も立たず、葵区の青島みかん販売所でロケ開始。飯尾が現れると、いとうがみかんを売っていて「あら、まあ」というベタな設定だが、2人のトークに店員さんもスタッフも笑顔が絶えない。知り合って14、15年という、息がぴったりの掛け合いだ。
いとう「安心感が異常なんですよ。うれしいんですよお会いすると、ウキウキするというか」
飯尾「いつもゲラゲラ笑い合ってるもんね」
夜まで掛けて、みかん販売店からチーズ工房、ウイスキー蒸留所などを巡り、「撮れ高が良かった」(スタッフ)のため、急きょ昨年末にチラ見せしたほど。2人にとって、静岡の印象はどうなのか?
いとう「静岡は結構来ている県だと思います、日本の中で」
飯尾「絶対富士山ロケってあるから、温泉だと熱海、伊豆も」
いとう「だとしたら相当来ていますね。飯尾さんとも別のロケでも来て、冷凍庫も一緒に入りましたしね。普通のじゃないですからね、マグロを凍らすための冷蔵庫に入りましたからね」
飯尾「2年間保存するためのね、生死がかかってましたから(笑)」
シーズン4を迎えた「ペコリーノ」。2人ならではの「ペコリーノ」のずばり見所は?
いとう「(お会いした方々は)みんなゆっくりしてますよね。チーズ作りとかおはし作りとか熱はあるんだけど人柄として、緩やかなんですよね」
飯尾「いとうあさこVSディレクターというのも見所ですね(笑)。事務的な伝え方に『え? どういうこと?』って」
いとう「指さすんですよね、あっち見ろって無言で」
飯尾「俺たちのことを犬だと思ってるんじゃない?(笑)」
いとう「(私の生まれは)戌年ですけどね」
飯尾「おれは申だもんな」
いとう「犬猿なんですね(笑)」 報知新聞社
ずん・飯尾和樹&いとうあさこ、「犬猿コンビ!?」でペコリーノ
引用元:スポーツ報知