テレ東系「コタキ兄弟-」タイトルバック映像を限定公開 主題歌担当のCreepy Nutsも出演

引用元:スポーツ報知
テレ東系「コタキ兄弟-」タイトルバック映像を限定公開 主題歌担当のCreepy Nutsも出演

 俳優の古舘寛治(51)と滝藤賢一(43)がダブル主演するテレビ東京系ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」(10日スタート、金曜・深夜0時12分)のタイトルバック映像が4日から期間限定で公開される。

 オープニングテーマを担当する「Creepy Nuts」が、タイトルバック映像にも出演。緻密に構築された韻を絡めた歌詞と、中毒性の高いトラックが絶妙に絡み合う「Creepy Nuts」らしさあふれる楽曲合わせて楽曲に合わせて、主演の古舘、滝藤、ヒロインの芳根京子(22)が踊り狂う映像となっている。

 撮影に参加した「Creepy Nuts」は、「古舘さん、滝藤さん、芳根さんのお三方。カメラを通した瞬間に光り輝いてました」と感激。

 古舘は「『音楽に乗せて踊ってほしい』と言われて正直遠い昔に踊っていた頃の血が騒いだ。それでももう50過ぎの体が思うように動かないのは自覚している。そのつもりになってみて老いた自分にガッカリするのも悲しい。そんな複雑な心境でしたが、即興での踊りは難しかったけど楽しくもありました」とコメント。

 また、滝藤は「オープニングで踊る?しかも振り付けなしで…。不安しかありませんでしたが、始まればなんのその!Creepy Nutsさんとのセッションは楽しいを通り越してエクスタシーすら感じておりました!ストレスも発散でき最高の時間でございました!気に入り過ぎてすでに100回以上観ています(笑)古舘さんのダンスがあまりにクールで痺れました!」と語った。

 同作は元予備校講師で真面目すぎる兄・一路(古舘)といい加減な弟の二路(滝藤)の無職の2人が「レンタルおやじ」を開業する物語。時間給を取り、依頼人からの「定年退職した夫の様子がおかしい」などの奇妙な相談に乗る。「逃げるは恥だが役に立つ」(16年10月期)の野木亜紀子氏が脚本を手がけ、山下敦弘監督が演出を担当する。

 ◆あらすじ

 兄・一路(いちろう)(古舘寛治)は、予備校の英語教師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば喫茶シャバダバに通うこと。可愛いアルバイト店員のさっちゃん(芳根京子)に話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。そんなある日、兄の家に、突然転がり込んできた弟・二路(じろう=滝藤賢一)。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。そこで出会った被害者の男・ムラタから、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女を見て、兄弟は絶句する。その女とは!? 報知新聞社