欅坂が紅白で新『不協和音』平手ポーズ決めて大歓声

引用元:日刊スポーツ
欅坂が紅白で新『不協和音』平手ポーズ決めて大歓声

<第70回NHK紅白歌合戦>◇31日◇東京・NHKホール

欅坂46が2年ぶりに「不協和音」を披露し、リベンジを果たした。

【写真】「不協和音」を熱唱する欅坂46

17年に「不協和音」をパフォーマンスした際、総合司会内村光良とのコラボ企画でも再び同曲を披露したが、歌唱後にメンバー数人が過呼吸のような症状で倒れ込む事態となっていた。

2年ぶりのパフォーマンスを前に、欅坂46ファンの審査委員の広瀬すずは「ライブに行かせていただいて、すごい衝撃を受けました」と明かした。内村は「もう1回聴けると思わなかったし、もう1回やると決めた彼女たちの気概をすごく感じました。すずちゃんと一緒に見届けたいと思います」と話した。紅組司会の綾瀬はるかは「今日はより、より、より、パワーアップした『不協和音』が見られるそうです」と紹介した。

パフォーマンスが始まると、イントロでセンター平手友梨奈が右手のこぶしを前に突き出し、力強く正面にらみつけた。21人でキレキレのダンスパフォーマンスを披露。曲中の「僕は嫌だ!」と叫ぶパートは、2期生の田村保乃と平手がそれぞれ担当した。ラストは平手が笑みを浮かべながらポーズを決め、大歓声を浴びた。内村からは「よくやった! すばらしかった! 新『不協和音』だ!」と絶賛された。