落語家・桂伸乃介さんが急性骨髄性白血病のため死去、最後の高座は昨年12月14日

引用元:スポーツ報知

 落語家の桂伸乃介(かつら・しんのすけ、本名・伝川博)さんが1日午前1時10分、都内の病院で急性骨髄性白血病のため亡くなった。66歳だった。落語芸術協会が3日、発表した。

 1970年に十代目桂文治に入門。「桂ひろ治」となる。76年に二ツ目に昇進し「桂伸乃介」に。86年に真打昇進した。昨年12月14日が最後の高座となった。

 通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日午前10時から、いずれも東京都杉並区梅里1の2の27、堀ノ内斎場で営まれる。喪主は妻の伝川悠子さん。 報知新聞社