「ドン引きされる」かまいたちのマネジャーが「吉本坂46」の2期生に合格 アイドルとマネジャーの二刀流宣言

引用元:中日スポーツ
「ドン引きされる」かまいたちのマネジャーが「吉本坂46」の2期生に合格 アイドルとマネジャーの二刀流宣言

 アイドルグループ「吉本坂46」の2期生発表お披露目会が27日、川崎市内で行われ、新メンバー21人の合格が発表された。22日に行われた「M―1グランプリ」で準優勝した「かまいたち」のマネジャー・樺澤まどかさん(25)も合格。吉本興業の社員でありながらアイドル活動をすることに喜びつつも「(かまいたちに)ドン引きされると思う」と苦笑いした。

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 吉本坂46は吉本興業のタレントやスタッフなどからメンバーを募集。1期生の「トレンディエンジェル」の斎藤司(40)らに続く2期生オーディションの一次書類審査には715人が応募。三次審査を通過し、最終審査には56人が臨んだ。

 合格者の内訳は男性12人、女性9人。最年長は「野性爆弾」のロッシー(44)、最年少はパフォーマンス集団「Ooops!」の渡口和志(14)で、平均年齢25・6歳。樺澤さんは吉本に今年4月に入社したばかりの新入社員で、かまいたちや「次長課長」のマネジャーを務めている。今年、M―1で悲願の初優勝を狙ったかまいたちだったが、惜しくも準優勝。最終審査はM―1の翌日に行われたといい「マネジャーとアイドルの二刀流を頑張ります。吉本坂とかまいたちをよろしくお願いします」とあいさつ。かまいたちと吉本坂の仕事がかぶった時はどうするかと水を向けられると「かまいたちの現場に行きます」と浮かれることなくマネジャー基本線を明かした。