「青山表参道X」クリスマスイベントで奥野壮、飯島寛騎らアカペラ披露

引用元:オリコン
「青山表参道X」クリスマスイベントで奥野壮、飯島寛騎らアカペラ披露

 男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」が24日、東京・よみうり大手町ホールでクリスマスファンクラブイベント『5th Fan Event ~2周年記念!今年は僕たちがサンタクロースだ!~』を開催した。

【写真】塩野瑛久、栗山航らが盛り上げるファンイベントの模様

 今回は団長の栗山航(28)や副団長の塩野瑛久(24)をはじめ、メンバー全員で企画・構成を考えたプログラム。2人はMCを務め、メンバー全員がひな壇に座るバラエティー番組形式でイベントがスタートした。各々が特技や自慢をアピールするコーナーでは、奥野壮(19)や飯島寛騎(23)らがアカペラで「クリスマス・イブ」を披露。奥野の透き通る甘い歌声と飯島のボイスパーカッションでファンを魅了していた。

 メンバーのウソの演技を見破る「本物はダレだ?」コーナーでは、来場した子供達も参加し会場全体での盛り上がりをみせ、メンバーからお客様へのプレゼントコーナーもあった。最後はメンバーのチャンヘ(26)がこの日のために作詞・作曲した「A.O.X.」を会場全員で歌い、エンディングを迎えた。

 イベント終了後、栗山は「今回僕たちが一から作ったので、皆さんの楽しんでいた姿を見てとても安心しました」と語り、塩野も「成功しても失敗しても自分たちの責任ということもある中で、いい緊張感もありつつ楽しむことができました」と感想述べた。

 この1年について、奥野は「とにかく吸収の1年でした。仮面ライダーの現場もそうですし、初舞台の『ENDLESS REPEATERS』でも皆さんからたくさん吸収しようと常に意識してました。来年は今年吸収したものをアウトプットしていきたいなと思います」と充実の表情。飯島は「自分を探す1年でした。いただいた役をきちんと演じるのはもちろんなのですが、その中で新しい役やジャンルというのが増えてきたのでそこに自分が足りないものは何か?と考え、模索する1年でした」と振り返った。