タレントの中居正広と小島瑠璃子が30日に放送されるフジテレビ系『最強スポーツ統一戦2019』（後6：00）で司会を務めることがわかった。同番組ではボクシング、サッカー、野球、ラグビー、ハンドボール、陸上の現役からOBまで含めた一流アスリートたちが、競技ごとにチームを組み、団体戦でオリジナルスポーツ競技に挑戦。身体能力と潜在能力、時に頭脳と作戦を駆使し、どのスポーツが最強なのかを決定する新しいスポーツの祭典となっており、2人はスター選手たちのガチンコ勝負を盛り上げる。
【写真】ラグビー、野球、サッカーなど…6競技のスター選手たちが集結！
チームは6つの人気スポーツから、今をときめくスター選手、伸び盛りの若手、往年の名選手たちから構成。10メートル先のゴールを目指して一斉にスタート、瞬発力を競う『ジャスト10（テン）メーター』では、チーム陸上から男子短距離の白石黄良々、チーム野球からはプロ野球界きっての俊足、周東佑京らスピードスターが続々登場。しかし、期待された選手が必ずしも下馬評どおりの結果を出すとは限らないのがこの勝負の見どころ。全く予想もつかない展開を見せた、俊足ぞろいの名勝負の行方は…。
天井から垂らしたロープを登り切るまでのタイムを争い、筋力を競う『パワークライミング』では、各チームから筋力に自信のある選手がエントリー。昨年、井上尚弥の快進撃で優勝を果たしたチームボクシングからは、弟の井上拓真が挑戦する。兄の記録を超えることはできるのか。また、唯一の女性挑戦者であるチーム陸上の室伏由佳は見事登り切ることができるのか。
光の点滅するボードを素早く押し、動体視力を競う『タッチオブウォー』では、中居と小島がデモンストレーションに挑戦。ボードを挟んで2人が向かい合い、30秒間でより多くのボタンを押せた方が勝ちとなるが、その勝負にスタジオが笑いの渦に包まれる展開に…。他にも、バラエティー豊かなオリジナルの競技が展開されていくなか、ファイナルバトルでは、敵味方関係なく全選手が同じスペースでドッジボールをし、チームワークを競う『アルティメットドッジボール』に挑戦。この種目で圧倒的に有利とされるハンドボールチームは、キャプテンの宮﨑大輔らが参加して気合十分。
この日のため、WBSSバンタム級トーナメントで優勝を果たした井上尚弥や、『2019 世界野球WBSCプレミア12』で日本の優勝に貢献した山田哲人、そして今年『ラグビーワールドカップ2019日本大会』で日本中を沸かせた日本代表・姫野和樹ら豪華選手たちがスタジオに集結。また、今年セ・リーグを制覇した読売ジャイアンツから坂本勇人、菅野智之、丸佳浩ら9人が、ゴルフ界からは今年飛躍を遂げた黄金世代の勝みなみと原英莉花が緊急参戦。ロケを行い、出張『タッチオブウォー』で動体視力を競い合う。
中居＆こじるり、スター選手のガチンコ対決盛り上げる
引用元：オリコン
