まさかのマッチング…M-1に”笑わない男”稲垣敬太が登場 司会の今田耕司「できれば違う方が…」

引用元:中日スポーツ
まさかのマッチング…M-1に”笑わない男”稲垣敬太が登場 司会の今田耕司「できれば違う方が…」

 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」(優勝賞金1000万円)の決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、準決勝を突破した9組に敗者復活戦を勝ち上がった1組を加えた計10組で争われた。
 
 ネタを披露する順番を決める「笑神籤(えみくじ)」プレゼンターとして、くじを引くのはラグビーW杯で大活躍した日本代表の稲垣啓太、福岡堅樹、堀江翔太の3選手。
 
 “笑わない男”稲垣選手は、司会の今田耕司(53)から「漫才頂上決戦なので、できれば違う方が良かった」と言われても笑わず。お笑いは「めちゃくちゃ好きです」と語っていた。
 
 運命を左右するといわれる順番を決めるだけに緊張が走る。3組目となるくじを堀江選手が引き当てたのは「敗者復活組」。今年はくじを引いてから敗者復活組を発表するシステムに変更され、16組の中から3年連続準優勝で、今年こそはと意気込む「和牛」が選ばれた。
 
 水田信二(39)は「今年こそはチャンピオンになりたいと思います」と宣言。和牛は待機していた隣接の会場から、テレビ朝日内のスタジオにすぐさま移動し漫才を披露。「賃貸物件」のネタで笑いを誘い、7人の審査員から合計652点を引き出した。

【写真】頭のサイズが…