引用元：中日スポーツ
TBS系ドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」（来年1月2日午後9時）のPR会見が21日、東京都内で開かれ、主演の綾瀬はるか（34）をはじめ、竹野内豊（48）、佐藤健（30）、上白石萌歌（19）、井ノ脇海（24）がお正月の装いで登場。取材陣の前で餅つきも披露した。
昨年放送され「ぎぼむす」の愛称で人気を博した連続ドラマの1年後を描いたスペシャルドラマ。再就職先の大手コンサルタント会社から突然解雇された主人公の亜希子（綾瀬）が、女子大生になった義理の娘・みゆき（上白石）の元を久々に訪れると、みゆきのバイト先の店長・麦田（佐藤）が裸にタオル1枚の姿で赤ちゃんを抱きながら風呂場から出てきて大混乱となり、ドタバタ劇がまた始まる。
佐藤によると、赤ちゃんがよく泣いてしまうため、試行錯誤を重ねた結果、なぜか反町隆史が歌う「POISON～言いたい事も言えないこんな世の中は～」をユーチューブで流すと泣きやむという。
綾瀬は「赤ちゃんが主軸となるストーリーだったので、（赤ちゃんが）さあ泣くぞっていうときにご機嫌をうかがいつつ、思い出すと『POISON』を聴くという感じでした」と述懐。佐藤も「BGMを流しながらの演技は初めて。テンションがいつもより上がっていました」と明かす一方「綾瀬さんにはなついていて、僕にはなかなかなついてくれなくて、現場ではヘコんで帰っていました」と苦笑していた。
