木村拓哉、「グランメゾン東京」バイクシーンのヘルメットは私物「もうかぶれないな」

引用元:スポーツ報知
木村拓哉、「グランメゾン東京」バイクシーンのヘルメットは私物「もうかぶれないな」

 TBS系日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜・後9時)に出演する木村拓哉(47)、鈴木京香(51)、玉森裕太(29)が、21日放送の同局系「王様のブランチ」(土曜・前9時半)に登場。29日に最終回を迎えるドラマの撮影秘話を明かした。

【写真】中村アン、木村拓哉のイラスト入り誕生ケーキ公開「おめでとうございます」

 今作で天才シェフを演じ、連ドラ22職種目となる木村。小道具へのこだわりについて聞かれると、「(バイクの)ヘルメットは持って行きました」と私物を使用していることを明かし、「もうかぶれないな。まだかぶってるじゃんって言われる(笑)」と冗談交じりに答えた。

 また、ドラマ内で使われている車のナンバープレートが玉森の誕生日3月17日に合わせて「0317」になっているなど、細かな演出が明らかに。

 さらに、涙を流すシーンでよく鼻血を出しているという玉森は「出ちゃうんですよね。熱が上がるんですかね」と撮影中のまさかの出来事を語った。

 同作は木村演じる型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹が、自身の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまうものの、鈴木演じる女性シェフ・早見倫子と出会うことでシェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く物語。15日に放送された第9話の平均視聴率は14・7%で番組最高を更新した。 報知新聞社