梅宮アンナ「三途の川で釣りでもしている」、辰夫さんの初七日報告

 12日に慢性腎不全で死去した俳優、梅宮辰夫さん(享年81)の長女でタレント、梅宮アンナ(47)が18日、水曜レギュラーを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」に生出演した。

 冒頭、共演者からお悔やみの言葉をかけられると「きょう、初七日を迎えました」と報告。「きょうが三途の川を渡れる日なんです。三途の川でまた釣りでもしているのかな」と亡き父に思いをはせ、「ずいぶん大変だったので、本人も『これで透析しないで済む、アンナ!』って言っている気がします」と話した。

 梅宮さんが亡くなった日を振り返り、「正直、来る日が来たなと。ずっと覚悟はしていたので。病院に駆けつけたのですが、2時間前に心臓が止まっているよと言われて。本当に頑張ったと思います」とねぎらった。

 棺に故人がよく通っていた老舗スーパー・紀ノ国屋の紙袋や愛用の調味料などが収められた話題を振られると「紀ノ国屋が大好きで、1袋1万円分の袋をいつも大体3袋買って帰ってくるので、3枚入れました」と説明。「あと大好きだったハイチュウ、昆布とか調味料とか全部入れたので、多分すごいにおいだったと思います」と気丈に笑みを浮かべていた。