岡村隆史「花の駐在さん」さんまからバトン引き継ぐ

引用元:日刊スポーツ
岡村隆史「花の駐在さん」さんまからバトン引き継ぐ

ABCテレビの正月恒例生放送番組「新春!オールよしもと初笑いスペシャル」(来年1月2日正午、関西ローカル)で放送されるコメディー「岡村隆史の花の駐在さん」の収録が18日、クール・ジャパン・パーク・大阪TTホールで行われた。

今年2月23日に大阪城公園内にオープンしたクール・ジャパン・パーク・大阪のこけら落とし公演「さんま・岡村の花の駐在さん~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~」で、明石家さんま(64)から「駐在さん」を引き継いだ岡村隆史(49)が舞台を走り回った。

「花の駐在さん」は76年から86年まで同局で放送された人気コメディー番組。さんまは81年に前任の桂三枝(現文枝)から「駐在さん」のバトンを引き継ぎ5年間主演を務めた。

公演後、岡村は「こけら落とし公演のときにさんまさんからバトンをもらいました。『お前はバトンを渡しても落とすやろ』と言われました」と明かし「いつかさんまさんにも出ていただけるように頑張ります」と意気込んだ。

岡村のほかに、吉本新喜劇の川畑泰史座長(52)が先輩駐在、たむらけんじ(46)がお土産物店の店主を務めた。アインシュタイン、アキナ、ジミー大西(55)浅香あき恵(63)間寛平(70)なども出演した。

たむらは12日にインスタグラムを更新し「吉本興業様とエージェント契約の話し合いをしてまいりました」と報告していた。そのことに触れ、岡村から「たむけんはエージェント契約1発目の舞台か」とイジられた。

「新春!オールよしもと初笑いスペシャル」は大阪・なんばグランド花月から生中継で放送され、トミーズとハイヒールが司会を務める。M-1グランプリファイナリストから関西を代表する大御所まで吉本興業のオールスター漫才が楽しめる。