【報知映画賞】新人賞の玉城ティナ「物語を紡がせられるかなと思われる女優に」

引用元:スポーツ報知
【報知映画賞】新人賞の玉城ティナ「物語を紡がせられるかなと思われる女優に」

 第44回報知映画賞の表彰式が18日、都内で行われた。

 「Diner ダイナー」(蜷川実花監督)と「惡の華」(井口昇監督)の演技が評価され新人賞を受賞した玉城ティナはスリットの入った白のドレスで登場。「すごく歴史ある賞に私でいいのかなと思いますが、喜びを純粋にかみしめたい」とあいさつした。

【図解】報知映画賞 受賞一覧

 スタッフに感謝しつつ、「この子だったら物語を紡がせられるかなと思われる女優になりたい」と決意を述べた玉城。表彰式では、「惡の華」の井口昇監督が駆けつけ花束を贈呈。「日本映画の宝になってほしい」と激励した。

 ◆玉城 ティナ(たましろ・てぃな)1997年10月8日、沖縄県生まれ。22歳。講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルに。14年、TBS系ドラマ「ダークシステム恋の王座決定戦」のヒロインで女優デビュー。15年、「天の茶助」(SABU監督)で銀幕デビュー。17年、ニッポン放送で初パーソナリティー番組「玉城ティナとある世界」を担当。身長164センチ。

報知新聞社