引用元：スポーツ報知
ソフトバンクの城島健司氏（４３）＝会長付特別アドバイザー＝の公認そっくりさんで、東京・宮崎間単独走破を５年連続で挑戦しているタレントでトレイルランナーのジョージマン北（５４）は５日夕、岐阜県を抜け、滋賀県に入った。６日間で４００キロ強を走破している。
４日、浜松から岐阜を目指していたジョージマン北の右足に異変が起こっていた。靴擦れから右足小指に水ぶくれができてしまったという。「おかしいな、と思ってたらやけど状態でした。雨も降ってきて、雷も聞こえました。このまま走ると（水ぶくれが）広がるので一宮で早めに一泊します」とジョージマン北。この日は６０キロで休息した。
雨の中、無理に走り、蒸れた足の裏の皮膚がペロリとむけてしまった４年前の悪夢を思い出していた。足は腫れ上がり、サンダルで歩を進めた。シューズが履けるようになってもサイズは３０センチになったという。経験は積んでいる。薬とテーピングで負傷箇所をガードして早めに休んだ。翌日には走れるまでに回復していた。
計画より少し遅れ気味なジョージマン北、高尾山や男坂で鍛えた気合いの走りで遅れは取り戻す。
※スポーツ報知ＨＰでは随時ジョージマン北の動向を速報します。
◆ジョージマン北 元プロ野球選手城島健司氏公認そっくりタレント １９６５年１２月２３日。兵庫・姫路市生まれ。５４歳。シュートボクシング、ボディービルで肉体を鍛え、社会人硬式野球チーム「嘉麻市バーニングヒーローズ」、「サウザンリーフ市原」に所属。Ｈｉｔ野球塾で野球指導も。 ２０１６年から連続で東京・宮崎間を４年連続度完走。 報知新聞社
