離婚原因は両者も…あびる優ではなく才賀が親権のガッテン

離婚原因は両者も…あびる優ではなく才賀が親権のガッテン

【ギョーカイ“マル秘”雑記帳】

 タレント・あびる優(33)と格闘家の才賀紀左衛門(30)が離婚していたことをあびるの所属事務所が文書で発表したのは13日のことだった。あびるの事務所は、「少しずつ、生活のすれ違いや価値観の違いをお互い感じるようになり、今年に入り、何度も話し合った結果、離婚という結論に至ったそうです」と説明。12月4日、都内区役所に離婚届を提出したという。

 慰謝料等はなく、長女(4)の親権は才賀が持つことになるが、「あびるはこれまでと同様の愛情を持って育てていきます」とした。

 才賀は14日、自身のインスタグラムを更新。改めて離婚を報告したうえで、「(長女を)育てるのが元妻と一部の記事で報道されていますが、僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく事を表明いたします」とつづった。

「あびるが夜遅くまで飲み歩くなどしていたことが原因ともいわれているが、以前、夫の不倫疑惑が報じられたのもその一因。離婚の原因は両者にある」(格闘技関係者)

 それでも、母親のあびるではなく才賀が親権などを持ったのには、それなりの理由があるという。

「才賀の父親は大手建設機械のリース会社の創業者で大金持ち。そのため、才賀には経済力があり、あびるの前に離婚した前妻との間の2人の子供の養育費もしっかり払っているようで、そのあたりが評価され長女の親権などを持つことになったようです」(芸能ライター)

 夫婦の話は2人にしか分からないことが多いとはいえ、一番の犠牲者が子供であることは確かだ。