次期大河降板の沢尻被告の損害賠償にNHK「まだ番組の対応に追われている段階」

次期大河降板の沢尻被告の損害賠償にNHK「まだ番組の対応に追われている段階」

NHKは18日、の木田幸紀放送総局長の定例会見で、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の収録途中で、合成麻薬MDMAなどを所持したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された女優沢尻エリカ被告(33)に対する損害賠償について、「まだ番組の対応に追われている段階なのでお話しできることはありません」と回答した。制作担当者が述べた。

 木田放送総局長は、沢尻被告の降板などで「放送開始が遅れて楽しみにしていた方々には申し訳ないことだと感じております」と、スタートが当初より2週間遅れることを陳謝。

 沢尻被告の代役を務める川口春奈(24)については「本当に大変だと思いますが、周り出演者に支えられ、ご自分の魅力を発散していただければ」と期待した。