EXITりんたろー。『男前&ブサイク』両部門でトップ5入り “ノンスタ井上化”へ危機感

引用元:オリコン
EXITりんたろー。『男前&ブサイク』両部門でトップ5入り “ノンスタ井上化”へ危機感

 4年ぶりに復活した吉本芸人の“顔”を格付けする『よしもと男前ブサイクランキング2019』の結果発表が18日、都内で行われた。EXITのりんたろー。(33)が男前ランキングの5位、ブサイクランキング2位と両部門にランクインする異例の事態となった。

【写真】イケメン1位!EXIT・兼近大樹の決めショット

 先に発表された男前ランキングで、白の正装に身を包んで登場したりんたろー。だったが、MCの陣内智則から「ブサイクの方があるから…」と促されると、足早に退席。続けて発表されたブサイクランキングでは、黒の正装に“変身”して登場すると「もうちょっと男前5位を味あわせてほしい。お客さんがふざけているんですよね。マジ納得がいかない…」と嘆いた。

 美容には人一倍力を入れているといい「男前の中でも一番お金かけていると思いますよ」と豪語するも、相方で男前1位となった兼近大樹(28)が「(自分は)一切かけてないから」とチクリ。「行く先々、全部のサロンに(NON STYLEの)井上(裕介)さんがいらっしゃるので、その道を走っているかもしれないですね」と、ブサイク殿堂入りしている先輩と同じ路線への危機感を募らせていた。

 同ランキングは、一般投票によって吉本芸人の“男前”と“ブサイク”の1位を決めるもの。月刊お笑い総合エンタテインメント誌『マンスリーよしもと』で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして開催されていた。

 3年連続で1位にランクインすると殿堂入りとなり、2015年までの「男前ランキング」では、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡、ライセンス・藤原一裕、ピース・綾部祐二、「ブサイクランキング殿堂入り」では、130R・ほんこん、フットボールアワー・岩尾望、南海キャンディーズ・山里亮太、マンボウやしろ、NON STYLE・井上裕介らが殿堂入りを果たしている。

『よしもと男前ブサイクランキング2019』
■男前ランキング
1位:兼近大樹(EXIT) 92306票
2位:川西賢志郎(和牛) 75091票
3位:河井ゆずる(アインシュタイン) 50126票
4位:西野亮廣(キングコング) 39020票
5位:りんたろー。(EXIT) 11217票
6位:石井輝明(コマンダンテ) 7634票
7位:菅広文(ロザン) 6879票
8位:木崎太郎(祇園) 6876票
9位:洲崎貴郁(ラニーノーズ) 6753票
10位:水田信二(和牛) 6439票

■ブサイクランキング
1位:稲田直樹(アインシュタイン) 160666票
2位:りんたろー。(EXIT) 32617票
3位:梶原雄太(キングコング) 20820票
4位:ゆうへい(吉田たち) 9873票
5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 8109票
6位:井上裕介(NON STYLE) 7552票
7位:ほんこん(130R) 3648票
8位:昴生(ミキ) 3401票
9位:伊織(からし蓮根) 2870票
10位:原いい日(ぬまんづ) 2363票