17日、俳優の大沢たかお（51）、賀来賢人（30）、岩田剛典（30）らが、都内で行われた映画「AI崩壊」完成報告会見に出席。撮影の休憩時間、大沢と賀来が、芸能人の“お家事情”をひたすら語り合ったことが明らかになった。
この映画では、大沢の義弟役を演じた賀来。賀来が「大沢さんはすごく話し掛けてくださり、いいコミュニケーションが取れました」「僕みたいな若造に真摯に向き合ってくれた」と述べると、大沢も「賀来くんから学ぶこともたくさんあった」と応じ、良好な関係をうかがわせた。
そんな2人だが、休憩時間には「芸能人はどういうマンションに住んでいるのか」と雑談していたことも。大沢が「携帯で調べて。家賃とか、買ったか、買ってないかとか」と詳細を明かすと、賀来も「（岩田が不在の日で）結局2人で話していたから、情報が狭すぎて」と苦笑いし、岩田は「混ざりたかったですねー」と悔しそうな表情を見せた。
大沢、賀来、岩田は、この作品が互いに初共演。大沢は賀来を「感性が豊か。誠実に役と向き合っていて、最初から気持ちよく共演できた」とべた褒めした。賀来は大沢に「仕事のことを聞いたり、『僕くらいの年の時どうでしたか？』って質問攻めしちゃうくらいお話をさせてもらって。その中で関係を築けて本当にありがたかった」と、良い距離感を築けたことを感謝した。
その一方、賀来は岩田を見て「凹んだ」とも。賀来が「“同い年”なんですけど、『こうも違うんだ』って凹みました。華やかで……」と冗談めかして印象を語ると、岩田は「いやいや」と謙遜。賀来は「同い年と現場をご一緒することがあんまりないから嬉しかった。がんばろうって気持ちになった」と、岩田の存在が刺激になったことを明かした。
本作品は、岩田悠監督が自ら脚本を手掛けた完全オリジナル作品。暴走したAIが命の選別を行う未来の日本を描いたストーリーとなっている。2020年1月31日（金）、全国の劇場で公開される。
大沢たかお＆賀来賢人、芸能人の“お家事情”に興味津々「家賃とか、買ったか、買ってないかとか」
引用元：AbemaTIMES
