葵わかな、本国のキャッツ熱を「日本にも届けたい」

引用元:日刊スポーツ
葵わかな、本国のキャッツ熱を「日本にも届けたい」

女優葵わかな(21)ロバート秋山竜次(41)が16日(日本時間17日)、米・ニューヨークのアリス・タリー・ホールで開催された、映画「キャッツ」(トム・フーパー監督、20年1月24日公開)ワールドプレミアに出席した。

【写真】映画「キャッツ」ワールドプレミアに出席した秋山竜次と葵わかな

同作はミュージカルの金字塔「キャッツ」を実写映画化。吹き替え版は世界で2カ国のみが許可された。その1つとなる日本語吹き替え版で、葵は主人公ビクトリア、秋山は太めの紳士猫バストファージョーンズを担当した。

ビクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードと初対面した葵は英語で「I'm glad to meet you!」とあいさつ。フランチェスカも「私も会えてうれしい。あなたが吹き替えをした『キャッツ』を楽しみにしているわ!」と笑顔で答えた。

また、葵が「日本にいらっしゃったら、ぜひ日本の猫にも会ってほしいので、猫カフェへ一緒に行きたいです」と話すと、「もちろん!」と即答した。

秋山がバストファージョーンズ役ジェームズ・コーデンに「ジャパニーズコメディアン!」と話しかけると、ジェームズは興奮気味に熱いハグで歓迎した。

葵は「フランチェスカさんは本当に良い人でした。たくさんお話しさせていただいてうれしかったです」と、念願の対面に幸せをかみしめた。秋山も「ジェームズ・コーデンに『誰だよ、お前』みたく思われたらどうしようと思っていたけど真逆だった。めちゃくちゃ優しい人。そりゃスターになるわ!」と話した。

本国のキャッツ熱を肌で感じた葵は「この盛り上がりを日本にも届けたい。ここまで力の入った作品なので日本の皆さんにもみてもらいたいです」とアピールした。