ヒゲダン、ターニングポイントの1年語る　話題曲続々で「とてもクリエイティブな年に」

　4人組バンド・Official髭男dismが16日、2019年を彩った“話題の人”に贈られる『LINE NEWS Presents NEWS AWARDS2019』の「アーティスト部門」を受賞。同日、都内で行われた授賞式には欠席したがビデオレターを寄せた。

【写真】日向坂46、ROLANDらも出席したアワードの模様

　2012年6月、島根大学と松江高専の卒業生で結成された“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismは、藤原聡（Vo／Pf）、小笹大輔（G）、楢崎誠（B）、松浦匡希（Dr)からなる4人組。今年は念願の紅白初出場も果たす。

　藤原は「今年は改めて『Pretender』という曲や『宿命』『イエスタデイ』とヒゲダンのこれからを作っていく上で大事な楽曲が生まれた、とてもクリエイティブな年になりました」と感慨。初の単独武道館ライブを開催するなど「今年はバンドにとって一番の大きなターニングポイントになった。ちょうど飛び始めた離陸の年になった」と実感を口にする。

　来年発表の楽曲もいいものができつつあるそうで「来年から、また皆さんにいい楽曲を届けられるように4人で一生懸命頑張っていこうと思います」とファンに約束した。

■受賞結果は以下の通り。

アイドル部門：日向坂46
芸人部門：夢屋まさる
文化人部門：新海誠
アーティスト部門：Official髭男dism
アスリート部門：ラグビー日本代表
俳優部門：中村倫也
実業家・政治家部門：ROLAND