タイ大爆笑!吉本新喜劇はバンコク共通、5カ国アジアツアー終了

 吉本新喜劇は15日、タイの首都バンコクで「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~inタイ」を開催し、5カ国8公演で約5200人を動員したアジアツアーを終えた。

 3月から47都道府県93公演で約14万人を集客した後、シンガポール、中国、マレーシア、インドネシアと巡り、タイ公演では川畑泰史(52)、すっちー(47)両座長による新喜劇を上演。川畑の登場時の顔芸や、すっちーと吉田裕(40)による“ちくびドリル”などの定番ギャグで爆笑をさらった。すっちーは「子供からお年寄りまで幅広い層にきていただけた」と感激。川畑は「自分が先頭を切って今回のようなツアーなどをして頑張っていきたい」と誓った。