山崎育三郎、古田捕手が好きすぎた野球少年時代を告白「古田さんのせいで目が悪くなった」

引用元:スポーツ報知
山崎育三郎、古田捕手が好きすぎた野球少年時代を告白「古田さんのせいで目が悪くなった」

 15日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時)では、「ノムさんが教えてくれたことSP」をテーマに、野球解説者・野村克也氏(84)がヤクルト監督時代に指導した野球解説者・古田敦也氏(54)、同・真中満氏(48)、克也氏の息子である楽天・野村克則作戦コーチ(46)、ヤクルト・青木宣親(37)らがトークを繰り広げた。

 ゲストには熱烈なヤクルト・ファンのミュージカル俳優・山崎育三郎(33)も出演。“ヤクルト愛”を語った。

 山崎は斜め前に座る古田に向かって「ずっと会いたかったんです」と語り始めると、「僕の宝物を見てください」と分厚いファイルを取り出し「いまだに大事に持っている古田さんのカードです」と、ずらりと並んだ古田氏の野球カードを披露した。

 小学校の6年間、野球をやっていた山崎にとって当時の古田捕手はあこがれの存在。チームで念願の捕手に選ばれると「古田さんのようにメガネをかけて野球がやりたくて、視力検査でわざと逆に全部言って…」と、近視を“偽装”したことを告白。「母親に『メガネ作らないとね』と言って作ってもらって、初めはぐらんぐらん揺れながら壁当て(練習)をメガネつけながらやって、だんだん見えてくるんですよ」と話した。

 MCの浜田雅功(56)から「逆に目が悪くなったんちゃうの?」と言われると、「はい、古田さんのせいで目が悪くなったんです!」と、うれしそうに“自慢”していた。

報知新聞社