2代目サンスポGoGoクイーンのグランプリに輝いた中崎絵梨奈(26)が18日に東京・銀座の博品館劇場で初日を迎える舞台「バレンタイン・ブルー」(作&演出・堤泰之氏、25日まで)に出演する。
若者たちの夢と挫折、友情、恋、家族愛が歌とともにつづられるファンタスティック・コメディー。男女14人の出演者の1人でもある中崎が本紙の質問にこたえた。以下が中崎との一問一答。
--いよいよ18日に出演舞台が開幕しますが、今の気持ちを教えてください。
「私にとっては9本目の舞台。やってやるぞ!という気持ちでいっぱいです。日々学ぶことばかりで、技術や経験は少ないですが、気持ちでは負けないように走り抜けたいと思います。そして、早く見に来てくださる皆さんに、この作品を届けたくてワクワクしてます」
--どんな役どころですか
「私は杉山葵(あだ名・そらぽん)役。妹と『おーがにっく』という姉妹アイドルユニットを組んでいて、昔から夢見てたアイドルをやっています。一生懸命頑張っているけど、頑張りすぎて、ちょっとズレちゃっている少し変なお姉ちゃんです。笑」
--稽古はどうでしたか
「同じ事務所(エイベックス・マネジメント)の方が多いですが、お会いしたことのない方もいらっしゃって、先輩ばかりなので、ずっと緊張していました。稽古初日から先輩方のすごさを実感して、『もっと頑張らなきゃ』と意気込んでいましたが、みなさん優しくて面白くて、だんだん稽古が楽しくなりました。楽しみながら、たくさんのことを学ばせていただいています!」
--女優の仕事はグラビアとはまた違った表現方法だと思いますが、比べてどうですか
「グラビアも女優も似ているなあと思う部分がすごくあるんです。役に没頭するという部分では、グラビアも魅せることに常に没頭してカメラの前に立っているので。違うのは、せりふがあるかないかという部分。しゃべりながら魅せる、お芝居をしながら魅せることを、まだまだ突き詰めていかなきゃいけないな、と感じています。グラビアもお芝居も、もっと没頭できるようになりたいです」
--共演者とのエピソードがあれば教えてください
「休憩時間の過ごし方がみんなそれぞれで、カフェに行く方も多いんですが、私は外に出ずにできるだけ稽古場でゆっくりしていたいタイプ。高橋果鈴ちゃんも同じタイプで、食べ物の趣味も似ているので、2人で大好きなショウガのスープとコーヒーを飲みながら、ゆったり、まったりと過ごしています。笑 あと、近藤廉くんがいつも同じシーンで、裏にセットされてあるアーモンドのおつまみを、いつもつまみ食いしているんです。それを眺めるのが毎日の日課です」
中崎絵梨奈、舞台「バレンタイン・ブルー」に出演 2代目サンスポGoGoクイーン
引用元:サンケイスポーツ