窪田正孝、朝ドラ『エール』次週スタート 第1週「初めてのエール」

窪田正孝、朝ドラ『エール』次週スタート 第1週「初めてのエール」

 俳優の窪田正孝が主演を務める、NHKの連続テレビ小説『エール』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)がいよいよ次週3月30日よりスタートする。

【写真】窪田正孝&二階堂ふみが夫婦を演じる『エール』第1話フォトギャラリー

 本作は「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」や「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」など数々の名曲を生み出した実在の作曲家・古関裕而氏をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。主人公の古山裕一を窪田が、裕一の妻となる関内音を女優の二階堂ふみが演じる。

 これまで月曜から土曜の週6話放送されてきた連続テレビ小説だが、本作は月曜から金曜の週5話の放送となり、毎週土曜は1週間を振り返って解説する内容となる。朝ドラが大好きという、自称「朝ドラおじさん」のバナナマン日村勇紀がナビゲートする。

■第1週「初めてのエール」(第1回~第5回:3月30日~4月3日放送)

 大正時代。福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。

 一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出がある。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまい…。

 連続テレビ小説『エール』は3月30日スタート。NHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送(※土曜は1週間を振り返り)。