TKO・木本「うたコンも紅白も声はかかってない」スカーレットトークショーで生歌を初披露

引用元:スポーツ報知
TKO・木本「うたコンも紅白も声はかかってない」スカーレットトークショーで生歌を初披露

 漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール阪神(62)と、お笑いコンビ「TKO」の木本武宏(48)が16日、大阪市立南大江小学校でNHK連続テレビ小説「スカーレット」のトークショーに出席した。

 木本は、歌手・信楽太郎として「さいなら」でデビューする役を演じている。「プレッシャーはありました。いい歌を用意していただいたので、ボイストレーニングもして。僕だけ夜中に歌っているシーンを長い時間撮ったんですけど、オンエア見たらカットされてました」と裏話を披露。歌が流れた直後には同局の紅白歌合戦や、うたコンへの出演を希望する声がSNSなどにあがったが「どちらからも声はかかってません」と否定した。この日は会場に集まった約200人の前で初めて生歌唱し、「手が震えました。紅白(歌合戦)と言われますが、僕の歌唱力ではサントラにも入れてもらえない」と苦笑い。すでに「紅白を狙う」と宣言しているオール巨人(68)から新曲のデュエットを依頼されているオール阪神も「歌って難しい。僕も相方からレッスン受けてます」とこぼした。

 この日は「ちや子のやけ食い」「涙の弾き語り」といった貴重な未公開シーンも流されるなど、終始和やかな雰囲気で進行。ドラマも終盤に近づいており、喫茶店「さえずり」のマスター役で出演していたオール阪神は「大阪編とは空気が違うのでね。最後の方でもまた出たい」と、出演オファーを期待していた。 報知新聞社