キンコン梶原、相方・西野の足音にも嫌悪感…「ホンマに嫌いな時があった」とコンビ仲を回顧

 お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太(39)が9日、レギュラー出演するABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。相方・西野亮廣(39)について、「ホンマに嫌いな時があった」と語る場面がった。

 リスナーからの「この10年ほど、夫の存在がダメになってきました」とする声を、メインパーソナリティーの上沼恵美子(64)が紹介。梶原はこの意見に、「コンビもそうだと思っていて、お笑いコンビも」と切り出した。コンビ結成の際は、相方のことを「好き」で組むと説明し、「でも絶対にむっちゃ仲が悪い時がくるんですよ。ホンマに西野のことが嫌いな時があった。足音だけでも、あー来た来たみたいな。楽屋入ってくるだけで、何入ってきてんねんって」と不仲だった時期があったことを打ち明けた。

 相方とのコンビ仲は「どっかからだんだん良くなってきたりする」と続けた梶原。「自分が充実していなかったんでしょうね、仲が悪い時って」と分析し、「自分が充実できること、奥様だったら趣味だったりとかそっちに没頭する、相手が見えないくらい、何かに没頭したらちょっとずつこう緩和していくというか」と経験を交えてリスナーにアドバイスを送った。上沼はこの言葉に同調し、「とってもいいこと言う。今日初めていいこと言ったんちゃうかな、2時間くらいかかりましたけど」と褒めていた。