神田沙也加、離婚に関する一部報道を否定「束縛や干渉を受けたことはありません」　妊娠出産は「わたしが身勝手に志を変え…」

　女優・神田沙也加（３３）が２４日までに自身のブログを更新し、俳優の村田充（４２）との離婚について「誤った情報について、村田さんの名誉の為にもわたしの立場から否定させてください」と思いをつづった。

　神田は２３日の投稿で「まず、一部メディアで報道がありました、『村田さんからの過剰な束縛』というのは事実ではありません。村田さんから束縛や干渉を受けたことは今までありません」と否定。

　また「もう一つ、妊娠・出産についても補足させてください」とし、「子供については、結婚当初は将来的に子供を、という共通見解でした。村田さんは表舞台から家に入り、子供の居る生活の環境づくりをしてくれていました。お仕事を続けながら結婚生活が続き、予定していた時期が近づいてくる中で不安感が大きくなり、やはり勇気を持てないとわたしが身勝手に志を変えてしまったことが起因であり、結婚前から意見の相違があったわけではありません」とした。

　真意をつづった理由について「村田さんが、現場復帰されるという事を本日発表されましたが、これからお仕事や生活をされていく中、誤った情報で前途の邪魔をしてはいけないので書かせていただきました」と説明。「違う道を歩む事になりましたが、それぞれの今後を見守っていただければ幸いです」と改めて呼びかけた。

　２人は２０１６年夏の舞台「ダンガンロンパ」共演がきっかけで交際に発展し、１７年４月に結婚を発表。今月４日に離婚を発表し、神田は「彼を幸せにすることが出来ないと思いました」などとブログに記していた。

　一方、村田は１７年１０月に耳の病気のため、芸能活動を一時休止すると報告していたが、２３日にブログで「本日より再び演技の世界へ、戻らせていただくことにいたしました。出演の予定はまだありませんが、新鮮な気持ちでまた舞台と向き合っていきたいと思います。皆様と、また劇場でお会いできるよう頑張ります」と本格的に復帰することを発表した。 報知新聞社