鶴瓶＆サンドが国際結婚夫婦の「事件」に突っ込み

笑福亭鶴瓶（68）とサンドウィッチマンがMCで初タッグを組むカンテレのバラエティー「ハロー！鶴瓶×サンド～ニッポンの外国人がやってきた～」（関西ローカル）が22日正午から放送される。

【写真】聖火の点火が成功し拳を突き上げるサンドウィッチマン伊達みきおと賞賛の拍手をする富澤たけし

3人が日本に住む外国人たちの意外な素顔や、外国人ならではの目線を解き明かしていく。日本人の妻と外国人の夫という夫婦4組が登場し、出会いや、夫が感じた日本文化への違和感、妻が国際結婚してよかったこと、夫への不満を激白する。

スタジオに登場した4人の外国人にはある共通点があった。「あるモノが好きすぎて○○をやめられへん外国人」。阪神タイガースや武士道など、日本ならではのあるモノが好きになったきっかけや、好きすぎるゆえに起きてしまった「事件」を明かすと、3人が突っ込みまくる。

番組の内容にちなみ「○○をやめられへんこと」について、鶴瓶は「ある種、漫才やろ。サンドウィッチマンはライブもずっと全国でやってるし、そこが基本にあるからこういうバラエティーもすごい楽しいだろうし」と話すと、伊達みきお（45）は「やっぱりネタをやめられない状況にはなりましたよね。ネタで評価されて世に出してもらったので、ちゃんと続けるように師匠にも言われてます」と漫才への熱い思いを語った。

また、国際結婚をした夫婦と比べ、自身の夫婦関係との違いを聞くと、富沢たけし（45）は「違いだらけですね（笑い）」と一言。

鶴瓶も「今日思ったけど、外国人の旦那さんが、よう我慢してんねんなって思った（笑い）。俺なら耐えられへんわ！」と振り返った。伊達も「旦那さんの器が大きい！」と絶賛した。

最後に、番組の見どころについて富沢は「けんかが多い夫婦はこの番組を見て参考にしてもらえれば、けんかも無くなると思うので、ぜひ見てほしいですね」とPRした。