杏　文化庁イベントに登場　夫・東出昌大の不倫、別居報道後初の公の場

　女優の杏（33）が18日、都内で行われた文化庁主催「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席。夫で俳優の東出昌大（32）の不倫が原因で別居していることが明らかになって以来、初めて公の場に登場した。

【写真】この手の位置が…カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで唐田えりかの腰に手を回してエスコートする東出昌大

　日本の歴史と文化に造詣が深く、“歴女”としても知られる杏はゲストとしてトークセッションに参加した。

　杏は先月22日、文春オンラインで、女優の唐田えりか（22）と東出の不倫が原因で、先月上旬から別居していると報じられた。報道を受け、東出の所属事務所は同日、報道内容を「ほぼ事実」と認めつつ、「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」などと記した。東出は17年で唐田と共演し、3年近く不倫関係を続けていたとされている。これまで杏は騒動に関して無言を貫いている。

　杏と東出は15年元日に結婚。16年5月に双子の長女、次女、17年11月に第3子となる長男が誕生している。

　文化庁をはじめ、政府、東京2020組織委員会、東京都では、半年後に迫った2020年東京五輪・パラリンピック競技会を契機として、さまざまな文化プログラムに関する取り組みを展開し、幅広く日本の文化の魅力の世界に向けて発信している。その文化プログラムへの理解を深めるために今回のシンポジウムが開催された。

　シンポジウムには、杏のほか、お笑い芸人でプロデューサーの古坂大魔王（46）、歌手でタレントの中川翔子（34）も出席した。