三宅裕司、熱海五郎一座の理想は「分かりやすいギャグ」&「最後に感動」

引用元:スポーツ報知
三宅裕司、熱海五郎一座の理想は「分かりやすいギャグ」&「最後に感動」

 俳優の三宅裕司(68)が17日、都内で熱海五郎一座の舞台「Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~」(6月2日から東京・新橋演舞場)の製作発表を行った。

 新橋演舞場シリーズの第7弾。座長の三宅は「普段の嫌なことを忘れて、『また明日から頑張るぞ!』と思えるような笑いを作っている。お年寄りと小学生が一緒に笑える分かりやすいギャグ、笑いを羅列して最後に感動に持っていく―そういう芝居を目指している」と説明。「分かりやすい笑いは免疫力を上げる。6月に熱海五郎一座を見て、免疫力を上げていただきたい。『熱海五郎一座が日本を救う』という形で広めていきたい」と願った。

 宝塚歌劇団退団後、初舞台の紅ゆずる、AKB48の横山由依(27)をゲストに迎える。三宅は「宝塚VSAKBというシーンもたくさんある。そこの化学反応を期待したい」と話した。 報知新聞社