主人公・竈門炭治郎役の小林亮太「舞台ならではの生々しく力強さのある世界を」と意気込み、舞台「鬼滅の刃」が幕開け

引用元:デビュー
主人公・竈門炭治郎役の小林亮太「舞台ならではの生々しく力強さのある世界を」と意気込み、舞台「鬼滅の刃」が幕開け

  舞台「鬼滅の刃」が18日、東京・天王洲 銀河劇場にて開幕。本作の脚本・演出を手掛ける末満健一氏、竈門炭治郎役の小林亮太、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英のコメント、舞台写真が到着した。

【写真】小林亮太扮する竈門炭治郎

 原作は、「週刊少年ジャンプ」にて好評連載中の吾峠呼世晴による人気漫画『鬼滅の刃』。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、シリーズ累計発行部数が2,500万部を突破(2019年12月時点)。今なお注目を集めており、独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。2019年4月より放送を開始したTVアニメも絶大なる人気を博し、2020年1月に待望の舞台化。

 舞台「鬼滅の刃」脚本・演出を手掛ける末満健一氏、竈門炭治郎役の小林亮太、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英のコメントは以下の通り。

【脚本・演出:末満健一 コメント】
稽古中は「これをどう表現すればよいのか?」と難問の連続でした。
竈門炭治郎の戦いは、そのまま座組の戦いでもありました。
すべてのピースが出揃い、通し稽古を重ねるにつれて、「早くこの作品をお客さんにお届けしたい」という思いが募るばかりでした。
舞台「鬼滅の刃」、小林亮太座長率いる座組の熱量と共に、ようやくお届けできることを嬉しく思います。

【竈門炭治郎役:小林亮太 コメント】
この物語の中で生きる人たちが死と隣り合わせにあるように、1人ひとりが抱く想いを果たそうと必死に闘っています。
舞台「鬼滅の刃」ならではの生々しく力強さのある世界を。
劇場へお越しくださる皆さんの愛も合わせて、ひとつの作品に。
頑張れ炭治郎頑張れ!! 座組み一丸、己を鼓舞して。応援よろしくお願いいたします。

【鬼舞辻無惨役:佐々木喜英 コメント】
今回登場する鬼舞辻無惨は「氷山の一角」だと思っています。
長い戦いの序章となる今回の舞台では、ベールに包まれながらも垣間見える底知れない彼の恐ろしさを、要所要所で皆さま に感じていただければ嬉しいです。
舞台「鬼滅の刃」を、末永く応援のほどよろしくお願いします。

◆公演概要◆
舞台「鬼滅の刃」
東京公演:2020年1月18日(土)~26日(日)天王洲 銀河劇場
兵庫公演:2020年1月31日(金)~2月2日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe

原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・演出:末満健一
音楽:和田俊輔

出演:
竈門炭治郎:小林亮太
竈門禰豆子:高石あかり
我妻善逸:植田圭輔
嘴平伊之助:佐藤祐吾
冨岡義勇:本田礼生
鱗滝左近次:高木トモユキ
錆 兎:星璃
真菰:其原有沙
白髪:柿澤ゆりあ
黒髪:久家心
珠世:舞羽美海
愈史郎:佐藤永典
鬼舞辻無惨:佐々木喜英

※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記。
※禰豆子の「禰」は「ネしめすへん 」、 錆 兎の「錆」 は「つくり下部分が”円”」 、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記。

監修:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
協力:一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会
協賛:ローソンチケット
主催:舞台「鬼滅の刃」製作委員会
公式サイト https://kimetsu.com/stage/
公式Twitter @kimetsu_stage

(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2020