TKO木下隆行がモノマネ芸人の芸能事務所と業務提携…代表のジーニー堤「本人の口から詳細、事実部分をきちんと」

　松竹芸能を今月15日で退所したお笑いコンビ、TKOの木下隆行（48）が、ものまね芸人のジーニー堤が代表を務める芸能事務所「ジーニーズエンターテインメント」と業務提携契約を結んだ。16日に同事務所がウェブサイトを通じて発表した。

【写真】浜辺美波“あこがれの人”の横でテレまくり

　「イベントやテレビ、ラジオをはじめとした既存の仕事から新ジャンルにおける挑戦まで幅広くサポートさせて頂く予定」としている。木下は昨年10月には一部週刊誌で後輩芸人へのパワハラ疑惑が報じられ、今月5日に、松竹芸能を15日で松竹芸能を退所するとことを発表。相方の木本武宏（48）とコンビは存続するとしていた。

　ジーニー堤は自身のブログで「食事や旅行、沢山のお時間を過ごさせて頂いた中で僕から見る木下隆行という人間は面倒見が良く、笑いに真剣でお笑いにも後輩にも共演者にも愛のある人間でした」とつづり、業務提携後の活動についても「木下さん自身は昨年の報道が出て以降、自ら何の発信も発言もしていません。なので、まず最初に本人の口から各種報道記事の詳細や事実部分、今後のこともきちんと発表すべく検討を重ねております」とした。

　ジーニー堤はお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜のものまねなどで知られ、ジーニーズエンターテインメントには、ものまね芸能人らが所属している。