元サッカー日本代表・闘莉王さん、両親へのプレゼントは「牧場」 牛700頭に競走馬も

引用元:スポーツ報知
元サッカー日本代表・闘莉王さん、両親へのプレゼントは「牧場」 牛700頭に競走馬も

 15日放送のフジテレビ系「ジャンクスポーツ」(日曜・後7時)に、元サッカー日本代表で、昨年12月に現役引退を発表した田中マルクス闘莉王さん(38)が出演。ブラジルに住む両親にビッグなプレゼントを贈ったことを明かした。

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 MCのダウンタウン・浜田雅功(56)から、何を贈ったかと問われた闘莉王さんは「牧場を」と答え、スタジオは驚きの声につつまれた。ブラジルのサンパウロ州でも、田舎町のパルメイラ・ド・オエスチ出身。今でも、街の中を馬が引く乗り物が通行する。「子どもの頃から馬とか好きで。牛は700頭くらいいます。両親はすごく喜んでくれました」と話した。

 ブラジルの競馬に出走する競走馬も飼っていて、番組では闘莉王さんが華麗な手綱さばきで競走馬に乗り、樽(たる)の周りを回る映像も紹介された。

 牧場では馬や牛を放し飼いで飼っているため、気がつくと何頭か減っていることがあるという。そういう時は「ヒョウの足跡とか、アナコンダ(ヘビの一種)の跡とかがあって、食べられている」と野性味たっぷりな牧場の様子も明かした。

 しかし、もともとそれらの動物がいた場所に人間が入っていったからだと話し「リルペクトしなきゃいけない。牛の1頭、2頭食われても仕方ない」と、考え方もビッグな闘莉王さんだった。 報知新聞社