戸田恵梨香「スカーレット」家族に病名を19・1%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」家族に病名を19・1%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の12日に放送された第136回の平均視聴率が19・1%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、武志(伊藤健太郎)は薬の量を増やし、いったん入院して治療することに。一方で八郎(松下洸平)を含めた他の人に、病名を知られたくないと訴える。また、次世代展には研究所からは誰も通らなかった。

喜美子(戸田恵梨香)は大崎(稲垣吾郎)に相談し、揺れ動く患者の心に寄り添おうとする姿に、自分も力を得る。そして、直子(桜庭ななみ)と百合子(福田麻由子)に武志に病名を明かし、協力を頼む。